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【2026年最新】伊藤忠商事の蓄電池「SMART STAR」とは?価格・特徴・保証を徹底解説


SMART STARってどんな蓄電池?
価格や性能は?
自宅に合うの?
伊藤忠商事が総販売元を務める「SMART STAR(スマートスター)」は、AIによる充放電制御や停電への備えなど、さまざまな機能を備えた家庭用蓄電システムです。
現行のSMART STARは6.5kWh・9.8kWhの2容量があり、既設の太陽光発電への後付けにも対応しています。
この記事では、SMART STARシリーズのラインナップや価格、現行モデルのメリット・デメリット、保証などをわかりやすく解説します。安く導入する方法や、後付け・寿命・アフターサービスなどの疑問についても紹介するので、伊藤忠商事の蓄電池を検討している方は参考にしてください。


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伊藤忠商事の蓄電池「SMART STAR(スマートスター)」とは


伊藤忠商事では、家庭用蓄電システム「SMART STAR(スマートスター)」シリーズを展開しています。
SMART STARの特徴や現在の製造・サポート体制について見ていきましょう。
SMART STARは伊藤忠商事が総販売元の家庭用蓄電システム
SMART STARは、伊藤忠商事が総販売元、オムロンソーシアルソリューションズが製造元となる家庭用蓄電システムです。
伊藤忠商事が蓄電池を自社製造しているのではなく、販売を担っています。
伊藤忠商事では、家庭用のSMART STARとは別に、産業用・系統用蓄電システム「Bluestorage(ブルーストレージ)」も展開しています。
Bluestorageは、工場などでの電力利用や再生可能エネルギーとの連携、大規模な蓄電所などを想定した蓄電システムです。一般家庭で蓄電池を検討する場合は、SMART STARシリーズが主な対象となります。
NFブロッサムテクノロジーズ解散後もアフターサービスは継続
SMART STARシリーズの一部製品を製造していたNFブロッサムテクノロジーズは、2026年3月31日に解散しました。
「メーカーがなくなっても、保証や修理は受けられるの?」と不安に感じる方もいるかもしれません。
しかし、NFブロッサムテクノロジーズが製造したSMART STARについては、解散後も伊藤忠商事が保証や点検・診断・保守などのアフターサービスを継続しています。
現在使用している方が、会社の解散に伴って新たに手続きをする必要もありません。
参考:SMART STAR公式|株式会社NFブロッサムテクノロジーズ解散に伴う今後のアフターサービスに関するお知らせ
伊藤忠商事「SMART STAR」の蓄電池ラインナップ
SMART STARシリーズには、現行カタログに掲載されている6.5kWh・9.8kWhのSMART STARのほか、SMART STAR3やSMART STAR ハイブリッド、SMART STAR Lなどがあります。
それぞれ容量や機能・停電時の使い方などが異なるため、特徴を比較してみましょう。
| 製品 | 蓄電容量 | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| SMART STAR | 6.5kWh・9.8kWh | 単機能からハイブリッドまで段階的に構成可能 | 既設太陽光を活かしながら導入したい人 |
| SMART STAR3 | 13.16kWh | 大容量・最大5.5kVA・200V対応 | 電気使用量が多い家庭 |
| SMART STAR ハイブリッド | 6.3kWh・9.5kWh | 太陽光と蓄電池を一括制御 | 太陽光と蓄電池を効率よく連携したい人 |
| SMART STAR L | 9.8kWh | SMART STARシリーズの従来モデル | すでに設置している人 |
主なラインナップと選び方は以下のとおりです。
SMART STAR|6.5kWh・9.8kWh


現行のSMART STARは、6.5kWhと9.8kWhの2つの容量から選べる家庭用蓄電システムです。
大きな特徴は、家庭の太陽光発電の設置状況や停電時の使い方に合わせて、「全負荷対応型ハイブリッド」「ハイブリッド」「単機能」の3つのシステム構成から選べることです。
| システム構成 | 主な特徴 |
|---|---|
| 全負荷対応型ハイブリッド | 停電時に家全体へ給電でき、200V家電にも対応 |
| ハイブリッド | 太陽光発電と蓄電池を一括制御し、発電した電気を効率よく活用 |
| 単機能 | 既存の太陽光パワコンを活かして蓄電機能を追加 |
また、最初は既設の太陽光発電に蓄電池を後付けし、将来パワーコンディショナを交換するタイミングでハイブリッド型へ変更することも可能です。さらにトランスユニットを追加すれば、全負荷対応型へ拡張できます。
現在の設備を活かしながら導入し、必要に応じてシステムを段階的に拡張できるのが、現行SMART STARの特徴です。
SMART STAR3|13.16kWh


SMART STAR3は、13.16kWhの大容量と最大5.5kVAの高出力が特徴の蓄電システムです。実効容量は11.84kWhで、メーカー試算では一般家庭の約1.5日分の電気使用量をまかなえるとされています。
全負荷型のため停電時も家全体へ電気を供給でき、エアコンやIH調理器などの200V機器にも対応しています。一度に多くの電化製品を使いたい家庭や、停電時にできるだけ普段に近い生活を続けたい場合に適したモデルです。
SMART STAR ハイブリッド|6.3kWh・9.5kWh


SMART STAR ハイブリッドは、6.3kWhと9.5kWhの2タイプを展開する蓄電システムです。最大出力は6.3kWhタイプが3.0kVA、9.5kWhタイプが5.0kVAとなっています。
太陽光発電と蓄電池をまとめて制御できるハイブリッド型で、停電時には家全体へ電気を供給できます。エアコンやIH調理器などの200V機器にも対応しているため、停電対策を重視したい家庭にも適しています。
また、停電時も太陽光発電を活用し、発電した電気を家庭で使いながら、余った電気を蓄電池へ充電できます。
参考:SMART STAR公式|SMART STAR ハイブリッド
SMART STAR Lは9.8kWhの従来モデル


「SMART STAR L」は、9.8kWhの蓄電容量を備えたSMART STARシリーズの従来モデルです。現在も公式サイトに製品情報が掲載されており、9.8kWh・最大3kVAの仕様が確認できます。
「SMART STAR L 説明書」「SMART STAR L カタログ」などを探している方は、現在の6.5kWh・9.8kWhモデルと混同しないよう注意しましょう。
すでに設置している場合は、購入時の保証書や取扱説明書をもとに仕様・保証内容を確認してください。
結局どのSMART STARを選べばいい?
SMART STARを選ぶ際は、容量だけでなく、現在の太陽光発電設備や停電時に使いたい家電まで考えることが大切です。
| 希望・設置状況 | 選択肢 |
|---|---|
| 既存の太陽光パワコンを活かしたい | SMART STARの単機能構成 |
| 太陽光と蓄電池をまとめて制御したい | SMART STARのハイブリッド構成 |
| 停電時に家全体へ給電したい | SMART STARの全負荷対応型ハイブリッド構成 |
| 電気使用量が多く、容量を重視したい | SMART STAR 9.8kWh |
| SMART STAR3・ハイブリッドなどが気になる | 販売店に現在の取扱状況を確認 |
特に現行SMART STARは、単機能・ハイブリッド・全負荷対応型ハイブリッドから、既設設備や停電時の使い方に合ったタイプを選べます。
また、SMART STAR3やSMART STAR ハイブリッドなどを検討している場合は、販売店へ現在の取扱状況を確認してください。
容量の大きさだけで決めず、自宅に必要な機能や既設設備、導入費用を比較して選びましょう。
伊藤忠商事の蓄電池「SMART STAR」の価格|機器セット266万円〜


SMART STARの現行モデルは、メーカー希望小売価格266万円(税別)〜です。
ただし、これは蓄電池本体だけの価格ではなく、パワーコンディショナやゲートウェイなどを含む機器セットの価格です。
SMART STARの容量・システム別のメーカー希望小売価格
| 容量 | システム | メーカー希望小売価格(税別) |
|---|---|---|
| 6.5kWh | 単機能 | 266万円 |
| 6.5kWh | ハイブリッド/特定負荷 | 328万円 |
| 6.5kWh | ハイブリッド/全負荷 | 411万円 |
| 9.8kWh | 単機能 | 317万円 |
| 9.8kWh | ハイブリッド/特定負荷 | 379万円 |
| 9.8kWh | ハイブリッド/全負荷 | 462万円 |
ただし、メーカー希望小売価格と実際の導入費用は異なります。設置環境や工事内容、追加する機器などによって総額が変わるため、施工会社から見積もりを取り、工事費を含めた費用を確認しましょう。
参考:SMART STAR公式|次世代蓄電システム SMART STARカタログ
現行SMART STARの4つのメリット


現行のSMART STAR(6.5kWh・9.8kWh)は、AIによる充放電制御や停電への備えなど、家庭で電気を効率よく使うための機能が充実しています。
主なメリットは、以下の4つです。
AIが電気の使い方に合わせて充放電を自動制御する
SMART STARは、AI「GridShare(グリッドシェア)」を活用して、蓄電池の充電・放電を自動でコントロールできます。
家庭の電気使用量を学習し、翌日の天気予報から予測した太陽光発電量などをもとに、蓄えておく電力量を調整。自分で細かく設定しなくても、家庭の電気の使い方に合わせた充放電ができます。
さらに、現行SMART STARには気象警報を検知して停電に備える機能も搭載されており、災害への備えにも活用できます。
停電時も家全体へ給電できる全負荷型を選べる
SMART STARでは、停電時に家全体へ電気を供給できる「全負荷対応型」を選べます。
一部の部屋やコンセントに限定されず、家全体へ給電できるため、停電時も普段に近い環境で過ごしやすいのがメリットです。
さらに、停電を検知すると自動で電力供給へ切り替わり、復電後も自動で通常運転へ戻ります。停電のたびに手動で切り替える必要がない点も安心です。
エアコンやIHなどの200V機器にも対応できる
全負荷対応型ハイブリッドのSMART STARは、停電時でもエアコンやIH調理器などの200V家電を使用できます。
100V家電だけでなく200V機器にも対応しているため、夏や冬の停電時にもエアコンを使えるのがメリットです。
ただし、停電時に使用できる電力には上限があります。使用したい家電が決まっている場合は、導入前に対応可否を確認しておきましょう。
現行SMART STARは15年の長期保証が用意されている
現行のSMART STARは、保証が充実しているのもメリットです。
蓄電池ユニットやパワーコンディショナ、PVユニットなどは15年間の機器保証が対象です。さらに、蓄電池ユニットには15年後も初期容量の60%以上を保証する容量保証が付いています。
ただし、すべての機器が15年保証ではありません。ゲートウェイと電力計測ユニットは10年、特定負荷用分電盤は1年など、機器によって保証期間が異なります。
なお、SMART STAR3・SMART STAR ハイブリッド・SMART STAR Lなどは別製品のため、保証内容はそれぞれ購入時の条件を確認しましょう。
参考:SMART STAR公式|次世代蓄電システム SMART STARカタログ
現行SMART STARのデメリット・注意点


SMART STARにはさまざまな機能がありますが、導入前に確認しておきたい点もあります。
機能だけでなく、導入費用や施工会社の保証・サポートまで比較して選びましょう。
AI・アプリなどの機能にはネットワーク接続が必要
SMART STARでは、AI「GridShare」による充放電制御や専用アプリによる蓄電池の残量・エネルギー状況の確認などができます。
ただし、遠隔モニタリングなどネットワークを利用する機能には、ゲートウェイのネットワーク接続が必要です。一方、蓄電システム自体はネットワークに接続していなくても利用できます。
AIやアプリの機能を活用したい場合は、導入前に自宅の通信環境や利用条件を確認しておきましょう。
参考:SMART STAR公式|次世代蓄電システム「AIでスマートに。」
初期費用が高額になりやすい
SMART STARは、選ぶ容量やシステム構成によっては初期費用が高額になります。
メーカー希望小売価格は、6.5kWhの単機能蓄電システムでも機器セット266万円(税別)からです。さらに、ハイブリッド型や全負荷対応型を選ぶと必要な機器が増え、価格も高くなります。
ただし、実際の導入費用は施工会社や工事内容によって異なります。補助金を活用できる場合もあるため、メーカー希望小売価格だけで判断せず、補助金適用後の実質負担額まで確認しましょう。
業者によって導入費用や保証・アフターサービスに差がある
SMART STARを導入する際は、製品だけでなく施工会社選びも重要です。
同じSMART STARでも、施工会社によって工事費や追加費用、独自の施工保証・アフターサービスなどが異なる場合があります。
価格だけで業者を決めるのではなく、複数社から見積もりを取り、総額や保証、設置後のサポートまで比較することが大切です。
SMART STARをできるだけお得に、安心して導入したい方は、複数の施工会社を比較して自宅に合った提案を確認してみましょう。
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伊藤忠商事の蓄電池を安く導入する2つの方法


SMART STARをできるだけ費用を抑えて導入するなら、補助金だけでなく、施工会社の比較も検討しましょう。
伊藤忠商事の蓄電池を安く導入する方法は、以下の2つです。
補助金を活用する
家庭用蓄電池を導入する場合は、国や自治体の補助金を利用できる場合があります。補助金はメーカーではなく、蓄電池の性能や設置条件によって対象かどうかが決まります。
また、東京都では国のDR補助金に加え、東京都や市区町村の補助金を利用できる場合もあり、導入費用を大きく抑えられる可能性があります。
蓄電池に活用できる補助金の例
| 補助金名 | 対象 | 補助内容 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 子育てエコホーム支援事業 | 子育て世帯・若者夫婦世帯 | 省エネ住宅・設備導入に対して補助 | 新築・リフォームどちらも対象 |
| DR補助金(受付終了) | 蓄電池導入者 | 蓄電池導入費用の一部を補助 | 電力需給調整(DR参加)が条件 |
| 東京都 蓄電池補助金 | 都内住宅 | 1kWhあたり約12万円 | 高額補助で人気・早期終了あり |
| 新宿区 補助金 | 区内住宅 | 太陽光:1kWあたり10万円 蓄電池:1kWhあたり1万円 | 自治体独自で併用可能な場合あり |
補助金の内容や受付期間は年度によって変更されます。最新情報は各自治体・補助金制度の公式サイトで確認しましょう。
東京都の蓄電池補助金について詳しく知りたい方は、東京都の蓄電池補助金をまとめた記事も参考にしてください。
▶︎DR補助金の記事
▶︎東京都の蓄電池補助金の記事
▶︎家庭用蓄電池の価格相場の記事
複数の施工会社から見積もりを取る
同じ容量でも選ぶメーカーや施工会社によって、提案内容や価格が異なります。
また、太陽光発電との組み合わせや、パワーコンディショナの選定によっても見積金額が変わる場合があります。
導入費用だけでなく、保証内容や設置プランまで比較することで、自宅に合った蓄電池を選びやすくなります。
- 希望する蓄電池メーカーを取り扱っているか
- 太陽光発電との組み合わせに対応しているか
- パワーコンディショナの提案内容
- 保証・アフターサポート
- 総額費用
蓄電池の見積もりで確認すべきポイントについて詳しく知りたい方は、家庭用蓄電池の見積もりの見方を解説した記事も参考にしてください。
東京ECO住まいの窓口ならまとめて比較できる
同じ蓄電池でも業者によって設置価格が異なるため、1社だけで決めるよりも複数の提案を比較することが大切です。
「東京ECO住まいの窓口」なら、条件に合った施工会社へ一括で見積もりを依頼でき、補助金を含めた実際の導入費用も比較できます。
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複数の優良施工会社から見積もりを取得できるため、価格だけでなく、提案内容や保証、取り扱いメーカーまで比較しながら、自分に合った施工会社を選べます。
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伊藤忠商事の蓄電池「SMART STAR」に関するよくある質問


最後に、伊藤忠商事の蓄電池「SMART STAR」について、購入前や使用中に気になりやすい疑問をまとめました。
伊藤忠商事の蓄電池は他メーカーと比較してから選ぼう
今回は、伊藤忠商事が総販売元を務める家庭用蓄電システム「SMART STAR」について、特徴や価格、メリット・デメリットなどを解説しました。
- 現行SMART STARは6.5kWh・9.8kWhの2容量から選べる
- 単機能からハイブリッド・全負荷対応まで、設備状況に合わせて選択できる
- AI「GridShare」が電気の使用状況などに合わせて充放電を自動制御する
- 全負荷対応型なら停電時も家全体へ給電でき、200V家電にも対応する
- 現行モデルの蓄電池ユニットやパワーコンディショナなどは15年保証
- メーカー希望小売価格は機器セット266万円(税別)〜
- NFブロッサムテクノロジーズ解散後も、対象製品のアフターサービスは伊藤忠商事が継続する
SMART STARは、停電への備えを重視したい方や、太陽光発電の電気を効率よく活用したい方にとって選択肢のひとつです。
ただし、必要な容量や機能、導入費用は家庭によって異なります。SMART STARだけで決めず、ほかのメーカーも含めて価格・容量・保証・停電時の使い方を比較し、自宅に合った蓄電池を選びましょう。
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