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【2026年最新】インリーソーラーは経営危機?特徴・保証・価格相場を徹底解説


インリーソーラーは経営危機って本当?
保証やサポートは大丈夫?
インリーソーラーは、日本では国内メーカーほど知名度が高くないため、導入前に特徴や保証内容を確認しておきたい方も多いでしょう。
この記事では、インリーソーラーの特徴や保証内容、主力シリーズ、価格相場、メリット・デメリットまでわかりやすく解説します。
インリーソーラーが自宅に合う太陽光パネルなのか判断したい方は、ぜひ参考にしてください。
- 長期保証が充実した太陽光パネルを選びたい
- N型TOPConセルなど最新技術を重視したい
- 発電性能と価格のバランスを重視したい
- 海外メーカーも選択肢に入れている
- メーカー撤退時の保証にも備えておきたい
- ソーラーカーポートも検討している
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インリーソーラーは経営危機?撤退したという噂の真相
インリーソーラーは、中国を代表する太陽光パネルメーカーのひとつです。
過去に経営難が報じられた時期があったため「倒産したのでは?」「日本から撤退したのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。
しかし、現在も事業は継続していて日本法人であるインリー・グリーンエナジージャパンを通じて、日本国内向けの製品販売やサポートも行われています。
世界各国で事業を展開しており、公式サイトによると、これまでに150以上の国と地域へ太陽光パネルを供給しています。
日本だけでなく、ドイツやフランス、イタリア、オーストラリア、ブラジルなど幅広い国で採用実績があります。
日本国内でも販売・サポート体制を整えている


インリーソーラーは日本法人であるインリー・グリーンエナジージャパンを通じて国内で事業を展開。
国内には東京本社のほか、関西支店・九州支店を設置しています。また、札幌・久喜・名古屋・岸和田・福岡などに物流拠点を構えており、国内での製品供給体制を整えています。
日本国内では累計700MWを超える大型案件の導入実績があり、北海道から九州まで幅広い地域で採用されています。
単に海外から製品を輸入して販売しているだけでなく、日本国内でも販売・物流・サポート体制を構築しているのは、「海外メーカーはサポートが不安」と感じる方にとっては安心できるポイントです。
インリーソーラーの太陽光パネルがすごい!3つの特徴


インリーソーラーの太陽光パネルは、最新技術を取り入れた発電性能だけでなく、長期保証や耐久性があるのも強みです。3つのすごいポイントを紹介します。
N型TOPConセルや両面発電など最新技術を採用
インリーソーラーの主力モデルである「PANDA 3.0シリーズ」には、N型TOPConセルが採用されています。
N型TOPConセルは、従来の太陽電池セルと比べて発電効率や低照度時の発電性能に優れているのが特徴です。また、光による劣化や長期間の使用による性能低下を抑えやすく、安定した発電量を期待できます。
さらに、PANDA 3.0シリーズの多くは両面発電に対応しています。パネルの表面だけでなく裏面から入る反射光も活用できるため、設置環境によっては発電量の向上が期待できます。
30年の長期出力保証を採用
インリーソーラーは、長期保証が充実しているのも魅力です。
主力のPANDA 3.0シリーズでは、製品保証12年に加えて30年間のリニア出力保証を採用しています。
リニア出力保証とは、長期間使用した後も一定以上の発電性能を維持できることを保証する制度です。
初年度は公称最大出力の97.5%、30年後でも83.1%の出力を保証しているため、長期間にわたって太陽光発電を活用したい方にも向いています。
▶︎インリーソーラーの詳しい保証内容はこちらで解説しています。
塩害地域でも導入しやすい耐久性
インリーソーラーの太陽光パネルは、厳しい環境を想定した耐久試験をクリアしています。
塩水噴霧試験やアンモニア試験、PID試験、粉塵・砂耐性試験などを実施していて、さまざまな環境下での耐久性が確認されています。
特に塩水噴霧試験をクリアしているため、沿岸部など塩害の影響を受けやすい地域でも導入しやすいのが特徴です。
また、高品質な部材を採用し、長期間の使用を前提に設計されていることもポイントです。発電性能だけでなく、長く安心して使える太陽光パネルを選びたい方にも適しています。
▶︎結局インリーソーラーのパネルはどれを選べばいいの?という方はこちらで解説
インリーソーラーの保証内容
インリーソーラーには、製品保証や出力保証に加え、メーカー保証を補完する独自の保証サービスがあります。
特に「インリー15」「インリー25」は、メーカー撤退時にも備えられる保証制度です。海外メーカーの保証が気になる方にとって、魅力のひとつといえるでしょう。
製品保証:12年
インリーソーラーの太陽光パネルには、製品保証が用意されています。
製品保証とは、太陽光パネルの材料や製造上の不具合によって故障が発生した場合に適用される保証です。
現行のPANDA 3.0シリーズやYLM 3.0シリーズでは、12年間の製品保証が設定されています。
長期間使用する設備だからこそ、メーカー保証の内容は事前に確認しておきたいポイントです。
出力保証:25〜30年
出力保証とは、太陽光パネルを長期間使用した後も一定以上の発電性能を維持できることを保証する制度です。
インリーソーラーの主なシリーズの出力保証期間は以下のとおりです。
| シリーズ | 出力保証 |
|---|---|
| PANDA 3.0シリーズ | 30年 |
| YLMシリーズ | 25年または30年※ |
主力モデルのPANDA 3.0シリーズでは、初年度97.5%、30年後でも83.1%の出力を保証しています。
また、YLMシリーズにも長期の出力保証が設定されており、長期間の使用を見据えた保証内容となっています。
太陽光パネルは経年劣化によって発電量が徐々に低下しますが、長期の出力保証があることで将来的なリスクを抑えやすくなります。
独自保証サービス【インリー15・インリー25】も完備
インリー15・インリー25は、製品保証の延長とメーカー保証のバックアップを組み合わせた独自の保証サービスです。
国内大手保険会社によるサポートが付帯しているほか、パワーコンディショナについても製品保証15年へのグレードアップが可能です。
インリー15とインリー25の主な違いは以下の通りです。
| 項目 | インリー15 | インリー25 |
|---|---|---|
| 製品保証延長 | 15年 | 25年 |
| メーカー撤退時のバックアップ保証 | ||
| パワーコンディショナ保証 |
最大の特徴は、メーカー撤退時にも保証が継続されることです。万が一メーカーが事業撤退した場合でも、国内大手保険会社のバックアップにより、出力不足が発生したモジュールの修理や交換を最長25年間受けられます。
また、部品代だけでなく、国内輸送費や現地調査費用、足場設置費用、電気工事費用なども保証対象です。
海外メーカーの太陽光パネルは「将来的にメーカーが撤退したら保証はどうなるのか」と不安に感じる方もいますが、インリー15・インリー25はそうしたリスクに備えられる保証制度です。
インリーソーラーの主力シリーズ
インリーソーラーでは、N型TOPConセルを採用した「PANDAシリーズ」と、P型単結晶セルを採用した「YLMシリーズ」を展開しています。
現在の主力はPANDAシリーズですが、用途や設置環境に応じて選べる複数のモデルが用意されています。
PANDAシリーズ


PANDAシリーズは、現在のインリーソーラーを代表する主力シリーズです。
N型TOPConセルを採用しており、住宅向けから産業用まで幅広いラインナップが用意されています。
特に高出力モデルが充実しているのが特徴で、Miniシリーズは住宅用、ProシリーズやPlusシリーズは産業用・大規模案件向けとして展開されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| セル種類 | N型TOPConセル |
| 最大出力 | 415〜720W |
| モジュール変換効率 | 最大23% |
| 両面発電 | 対応 |
| 製品保証 | 12年 |
| 出力保証 | 30年 |
YLMシリーズ


YLMシリーズは、P型単結晶セルを採用したシリーズです。
大型セルとハーフセル設計を採用しており、発電ロスを抑えながら高出力化を実現しています。
また、530〜555Wクラスの高出力モデルを中心に展開しており、住宅用から産業用まで幅広い用途に対応しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| セル種類 | P型単結晶セル |
| 最大出力 | 530〜555W |
| モジュール変換効率 | 最大21.5% |
| 両面発電 | モデルによる |
| 製品保証 | 12年 |
| 出力保証 | 25年または30年 |
インリーソーラーのメリット・デメリット


インリーソーラーは、長期保証や最新技術を採用した太陽光パネルを展開する一方で、国内メーカーとは異なる注意点もあります。
導入後に後悔しないためにも、メリットとデメリットの両方を確認しておきましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・長期保証が充実している ・N型TOPConセルによる高い発電性能 ・メーカー撤退時のバックアップ保証がある | ・国内メーカーより知名度が低い ・施工店によっては取り扱いがない |
メリット
インリーソーラーの主なメリットは以下のとおりです。
- 長期保証が充実している
- N型TOPConセルによる高い発電性能
- メーカー撤退時のバックアップ保証がある
インリーソーラーは、N型TOPConセルを採用したPANDAシリーズや長期保証を備えた製品を展開しています。
また、メーカー撤退時にも備えられる「インリー15・インリー25」が用意されているのも特徴です。
▶︎「インリー15・インリー25」についてはこちらで詳しく解説しています
デメリット
一方で、以下のようなデメリットもあります。
- 国内メーカーより知名度が低い
- 施工店によっては取り扱いがない
世界的には実績のあるメーカーですが、日本国内ではパナソニックやシャープほどの知名度はありません。
また、販売店によっては取り扱いがない場合もあるため導入を検討する際は複数の施工店へ確認するのがおすすめです。
さらに、国内メーカーと比べると公開されている導入事例や口コミが少なく、実際の使用感を事前に確認しにくいのもデメリットといえるでしょう。
インリーソーラーの価格相場
インリーソーラーでは、太陽光パネルのメーカー希望小売価格を公開していません。
そのため、実際の導入費用は施工店ごとの見積もりで確認する必要があります。
また、太陽光発電の導入費用はパネル本体だけで決まるわけではありません。
主な費用には以下が含まれます。
- 太陽光パネル
- パワーコンディショナ
- 架台
- 配線・電気工事費
- 設置工事費
そのため、パネル価格だけでなく、システム全体の費用で比較することが重要です。
一般的な太陽光発電の設置費用は総額では約107〜134万円前後が相場(4〜5kW程度)


一般的な住宅用太陽光発電の設置費用は、1kWあたり約26.7万円が目安とされています。
また、住宅用太陽光発電は4〜5kW程度を設置するケースが多く、総額では約107〜134万円前後が相場です。
インリーソーラーは、国内メーカーと比べると導入費用を抑えやすい傾向があります。
ただし、設置する容量や屋根の形状、パワーコンディショナの種類などによって費用は変わるため実際の金額は見積もりで確認することが大切です。
インリーソーラーを安く導入する方法
インリーソーラーを少しでも安く導入したいなら、補助金の活用と施工業者の比較が重要です。
太陽光発電は同じメーカーの製品でも、施工会社によって見積金額や提案内容が異なる場合があります。
また、自治体によっては補助金を利用できるケースもあるため、うまく活用することで導入費用を抑えられる可能性があります。
ここでは、インリーソーラーをお得に導入するための方法を紹介します。
国・自治体の補助金を活用する


インリーソーラーの太陽光パネルを導入する場合でも、国や自治体の補助金を活用できるケースがあります。
太陽光発電の補助金はメーカーごとではなく、設置する設備や住宅の条件によって対象かどうかが決まるため、インリーソーラーだから対象外になるわけではありません。
特に東京都では、全国的に見ても太陽光発電の補助制度が充実しています。
新築住宅だけでなく既存住宅も対象となる制度があり、条件によっては数十万円単位の補助を受けられる可能性があります。
東京都で活用しやすい主な補助制度は以下のとおりです。
| 補助金制度 | 対象住宅 | 補助内容 |
|---|---|---|
| 家庭における太陽光発電導入促進事業 | 新築住宅 | 3.6kW以下:12万円/kW(上限36万円) 3.6kW超:10万円/kW |
| 既存住宅 | 3.75kW以下:15万円/kW(上限45万円) 3.75kW超:12万円/kW | |
| 東京ゼロエミ住宅普及促進事業 | 新築住宅(オール電化) | 3.6kW以下:13万円/kW(上限39万円) 3.6kW超〜50kW未満:11万円/kW |
| 新築住宅(オール電化以外) | 3.6kW以下:12万円/kW(上限36万円) 3.6kW超〜50kW未満:10万円/kW |
例えば、4kW前後の太陽光発電を設置する場合、補助金を活用することで導入費用を大きく抑えられるケースもあります。
また、蓄電池を併設する場合はDR補助金や東京都の蓄電池補助金を利用できる可能性もあります。
補助金は年度によって内容や受付期間が変わるため、導入前に最新情報を確認しておきましょう。
東京都で太陽光発電を検討している方は、補助金を含めた実際の設置費用を比較しながら検討することが大切です。
東京都の太陽光発電でもらえる補助金について詳しく知りたい方は、都・区町村別に解説している記事もご覧ください。


複数の施工業者から見積もりを取る
インリーソーラーを少しでもお得に導入したい場合は、複数の施工業者から見積もりを取るのがおすすめです。
太陽光発電は同じメーカーの製品でも、施工会社によって見積金額や提案内容が異なります。
また、屋根の形状や設置方法によって発電量にも差が出るため、自宅に合った提案を選ぶことが大切です。
価格だけでなく、施工実績や保証内容も確認しながら比較してみましょう。
- どのシリーズ・モデルか
- 屋根に合った提案か
- パワコン・蓄電池との組み合わせ
- 総額費用
優良業者を見極めるポイント
優良業者を見極めるポイントは以下のとおりです。
- インリーソーラーの施工実績がある
- 型番や工事内容を明記している
- メリット・デメリットの両方を説明してくれる
- 保証やアフターサポートが明確
複数社を効率よく比較したい場合は、一括見積もりサービスを活用する方法もあります。
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- 補助金を含めた提案内容を比較しやすい
- 自宅にいながら複数社を比較できる
- 優良業者のみを紹介する仕組み
また、強引な営業を防ぐ仕組みや、業者へのお断り代行などのサポートも用意されているため、初めて太陽光を設置する方でも利用しやすくなっています。
東京都では補助金制度が複雑なため、補助金に詳しい施工会社へ相談しながら進めると安心です。
「東京ECO住まいの窓口」では、補助金を含めた提案内容も比較できます。
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インリーソーラーのパネルはどれを選ぶ?


インリーソーラーの太陽光パネルは、大きく「PANDAシリーズ」と「YLMシリーズ」に分かれます。
発電量や最新技術を重視するなら、N型TOPConセルや両面発電に対応したPANDAシリーズがおすすめです。一方、価格と性能のバランスを重視するなら、P型単結晶セルを採用したYLMシリーズが向いています。
どちらを選ぶか迷った場合は、現在の主力シリーズであるPANDAシリーズを選ぶとよいでしょう。
- 「発電量を重視したい」「最新技術を重視したい」「長期運用を重視したい」
→PANDAシリーズ - 「コストを抑えたい」「実績のあるP型セルが良い」
→YLMシリーズ
インリーソーラーはソーラーカーポートにも対応


インリーソーラーでは、太陽光パネルだけでなく、ソーラーカーポート「MOENZO(モエンゾ)」も展開しています。
MOENZOは、駐車スペースの屋根部分に太陽光パネルを設置できる製品で発電しながら駐車場として活用できるのが特徴です。
また、国土交通省の「飛び火認定(DR認定)」を取得しており、防火地域や準防火地域にも設置しやすい仕様となっています。さらに、耐積雪99cmモデルや耐風速44m/s仕様も用意されているので設置環境に合わせて選べます。
太陽光発電とカーポートをまとめて導入したい方は、MOENZOも検討してみるとよいでしょう。
インリーソーラーに関するよくある質問


ここでは、インリーソーラーに関するよくある質問をまとめました。
メーカー情報や問い合わせ先、旧モデルに関する疑問など、本文で紹介しきれなかった内容を解説します。
インリーソーラーは長期保証と国内サポート体制を備えた太陽光パネルメーカー
今回は、インリーソーラーの特徴や保証内容、価格相場について解説しました。
- インリーソーラーは現在も事業を継続している中国の太陽光パネルメーカー
- 世界150以上の国と地域で採用されている実績がある
- N型TOPConセルや両面発電など最新技術を採用
- 主力のPANDAシリーズは30年の出力保証に対応
- メーカー撤退時にも備えられる「インリー15・インリー25」がある
- 価格は非公開だが、比較的コストパフォーマンスに優れる
- パネル選びで迷ったら主力のPANDAシリーズがおすすめ
インリーソーラーは、発電性能・保証・サポート体制のバランスに優れた太陽光パネルメーカーです。
特に、長期保証やメーカー撤退時のバックアップ保証が用意されているため、海外メーカーに不安を感じる方でも検討しやすいでしょう。
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